19Feb
毎年ルピシアの桜の紅茶を楽しみにしている私です。今年も販売と同時に購入しましたので感想をお伝えしますね。品のある紅茶で春の訪れを心から楽しむことができますよ。
もくじ
ルピシア桜の紅茶・概要
品名:桜葉入り紅茶
原材料:紅茶、桜葉塩漬け、ミョウバン
内容量:50g
賞味期限:2021.01
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
原産国名:インド、ヴェトナム
製造者:株式会社ルピシアSA 東京都渋谷区代官山町8-13ルピシア桜の紅茶・缶表示より引用
購入した日は2019年2月17日です。購入した時の金額は1,150円でした。50g入りですので15杯~16杯分になります。日常的に紅茶を飲んでいる私ですが、やはり季節を感じられる桜フレーバーティーですのでゆったり丁寧に紅茶を入れてリラックスしたい時や、大切なお客様が自宅にいらした時などに入れています。
ルピシア桜の紅茶・茶葉
茶葉の大きさは1~1.5cm。桜の葉が入っていました。
ルピシア桜の紅茶・蒸らし時間
紅茶缶の中にこのように入れ方についての説明書きがありました。これを参考に3分間蒸らしました。
ルピシア桜の紅茶・水色
濃いオレンジ色。透明度あり。
ルピシア桜の紅茶・香り
ほんのわずかに桜餅の葉の香りがしました。
ルピシア桜の紅茶・味
後味にほんの少し塩気を感じました。紅茶を入れてすぐの状態では特に感じませんでしたが、紅茶の温度が下がってくるとよりはっきり桜餅の葉のような苦味もありました。
飲んでみての感想
一言で言うなら、上品な桜の紅茶。香りも味も強くなく飲みやすいですし、飲んだ後のほんの少しの塩気がアクセントになっています。まるで日本人が古来から持つ奥ゆかしさの気質をこの紅茶に表しているかのように感じました。紅茶缶の中に添えられていた入れ方についての用紙にも記載されていましたが、和スイーツも洋スイーツでも合うと思います。その理由は主張しない紅茶ですが、さりげない塩味がスイーツの甘みを引き出すからです。スイカに少しだけ塩をかけると甘みが強く感じるという原理がそのままこの紅茶にも当てはまります。紅茶そのものだけで、とても美味しいのですが個人的にはスイーツと一緒に合わせたい紅茶です。桜味のスイーツに桜味の紅茶を合わせるのは邪道かと感じましたが違和感なく、むしろ桜スイーツと桜の紅茶がお互いの良さを引き出し合っている気がしました。。丁寧に入れて少しずつ大事に飲めば、桜の時期までこの1缶で十分な量かと思います。飲みやすく季節感のある紅茶ですので、卒業・入学シーズンの時期のプレゼントにも最適です。一足早く春が感じられ、桜が咲くのを楽しみにできる紅茶ですよ。
この記事のまとめ
・ルピシアの桜の紅茶を自宅で入れて飲んでみました。
・茶葉の大きさは1~1.5cmのものがほどんどで、桜の葉入り。
・蒸らし時間は表記に従って3分間。
・水色はオレンジ色で、香りはほんの少しだけ桜餅の葉の香り。
・飲みやすく後味に塩気を感じました。紅茶の温度が下がると同時に、桜餅の葉の苦味がありました。
・日本人の奥ゆかしさを感じられるような上品な紅茶。和洋問わずどんなスイーツにも合う。桜スイーツと合わせてもとても合う。
・春が感じられ桜が咲くのを楽しみに感じる紅茶。
・卒業。入学シーズンのプレゼントとしても最適。
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